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「学校裏サイト」を知っている学生は4割、MMD研究所調査


 アップデイトのモバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)は26日、特定の学校を対象にした掲示板など、いわゆる「学校裏サイト」に関するアンケート調査の結果を公表した。学校裏サイトの存在を知っていると回答した学生は40.0%で、学校裏サイトの利用経験者の76.3%が学校裏サイトに「問題があると思う」と回答している。

 調査は、無料ホームページ作成サービスや着メロサイトなど、モバイルサイトを運営する16社/20サイトでのWebアンケートを7月13日〜15日に実施。有効回答は16,682人。回答者の男女比は、男性が25.3%、女性が74.7%。学生(小学生・中学生・高校生・大学生・専門学生)が39.3%、学生以外の一般が60.6%。学校裏サイトについては、非公式に立ち上げられた学校非公認のサイトのことを指し、SNSなどのコミュニティは含まれないとしている。

 学校裏サイトについては、全体の33.0%が「知っている」と回答。この割合は学生では40.0%、一般では28.5%と、学生の方が高い傾向にある。学校裏サイトを知ったきっかけは、学生は「友人」が74.2%、「インターネット」が15.8%。一般は「テレビ」が53.8%、「インターネット」が22.5%で、学生は友人からの口コミなどで、一般はテレビなどメディアの報道により知ったという割合が高い。

 学校裏サイトの利用経験がある学生に対して利用頻度を尋ねた質問では、「毎日」が11.8%、「3日に1回」が11.5%、「週1回」が10.9%、「半月に1回」が4.7%、「1カ月に1回」が4.7%、「過去利用していたが今はしていない」が56.4%となった。過去に利用していたが現在は利用していないという回答者を除いた場合には、週1回以上利用している回答者の割合は78.4%に達した。学校裏サイトの利用目的(複数回答)については、「暇つぶし」(男性76.1%、女性77.6%)、「噂話」(男性52.3%、女性65.2%)が回答として多く挙げられた。

 学校裏サイトを利用していて、不愉快な思いをする書き込みを見たことがあると回答した人の割合は84.6%で、書き込みの内容(複数回答)については「荒らし」(44.2%)、「教師への悪口・不満」(39.3%)、「個人情報が出ていた」(32.0%)などが挙げられている。

 学校裏サイトがテレビや雑誌などで問題視されていることについては、利用経験者の75.7%が「知っている」としており、76.3%が実際に「問題があると思う」と回答している。問題だと思う点(複数回答)については、「各個人のマナーの問題だと思う」(81.8%)、「存在そのものに問題があると思う」(36.1%)、「管理人の問題だと思う」(30.1%)といった回答が挙がっている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://mmd.up-date.ne.jp/2007/07/post_18.html


( 三柳英樹 )
2007/07/26 20:25

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