関心空間、ユーザーがコミュニティを作成できる機能を一般公開

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関心空間、ユーザーがコミュニティを作成できる機能を一般公開

関心空間コミュニティページ

　関心空間は、同社の運営するコミュニティサイト「関心空間」にて、ユーザーが任意のコミュニティを作成できる「コミュニティ機能」を公開した。利用するにはユーザー登録（無料）が必要。

　コミュニティ機能では、ユーザーが趣味趣向に応じたコミュニティを作成して、情報共有が行なえる。コミュニティのテーマに沿った「キーワード」を収集・投稿する機能や、参加ユーザーの日記が閲覧できる機能、BBS機能を用意する。

　参加条件は、「代表が招待」「メンバーが招待」「誰でも参加できる」から選択可能。コミュニティの内容は全体に公開されるため誰でも閲覧できるが、参加することで日記の投稿やBBSが利用できる。また、コミュニティに参加すると、関心空間の「お知らせ機能」により、新しいメンバーの参加、キーワード・日記BBSの投稿が更新情報としてマイページなどに表示される。

　関心空間のコミュニティ機能は、2006年秋からモニターによるクローズドテストを開始。試験運用と機能の調整を8カ月間行なった後、登録ユーザー限定での2カ月間のベータ運用を実施し、ユーザーからのフィードバックを検討した上で、今回一般公開した。関心空間では、「ユーザー同士が互いのアンテナに引っかかった情報を共有することで、これまで1人では見逃してしまいがちな情報も捕捉しやすくなり、情報共有とコミュニケーションが大いに促進されることが期待される」としてる。

関連情報

■URL
　関心空間
　 http://www.kanshin.com/
　関連記事：ユニークアイディ、ビジネス用途のコミュニティASP「関心空間PRO」開始
　 http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0408/kanshin.htm

（野津誠）
2007/08/03 16:44

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