ドリコムは5日、Google Maps上でブログやチャット、Wikiを利用してユーザー同士のコミュニケーションが図れるコミュニティサービス「alis」(β)の提供を開始した。
alisでは、アバターを地図上に配置したり、「家」「アイテム」などのコンテンツをユーザーが作成・配置できる。地図と連動したブログやチャット、Wikiを利用することも可能だ。alisは、2007年1月にドリコム研究室で開発を開始し、2007年6月にα版を公開。今回のβ化では、地図上でのアイテムの移動、ブログおよびWikiの機能改善を行なったという。
ドリコムはalisについて、「最近では『Second Life』などの仮想世界体験サービスが注目を浴びているが、alisは実世界の地図であるGoogle Mapsを利用したことで親近感が出るとともに、地図は二次元情報であるためユーザーが家やアイテムなどのコンテンツを作りやすいことが特徴」としている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.drecom.co.jp/pr/release/20070905/
( 増田 覚 )
2007/09/05 20:04
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