米Microsoftは27日、Windows XPの正規OEMライセンスの提供を2008年6月30日まで延長すると発表した。
これまで同社は、PCメーカー各社が出荷するWindows XP搭載PC(正規OEMライセンス)の生産を同年1月31日で終了するとしていた。しかし、Windows Vistaへの移行を手控える消費者もいることから、Windows XPの販売期間を5カ月延長することに踏み切ったという。
なお、国内の対応について日本法人に取材したところ、「同じような施策をとると思われるが、詳細は週明けに公表する予定」としている。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/features/2007/sep07/09-27xpsalescycle.mspx
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( 増田 覚 )
2007/09/28 16:29
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