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第一三共ヘルスケア、業務委託会社から28,364人分の顧客情報がWinny流出


 第一三共ヘルスケアは19日、顧客28,364人分の個人情報がファイル交換ソフト「Winny」を通じてインターネット上に流出したと発表した。

 流出したのは、第一三共ヘルスケアの「栄養保健薬『ビトン−ハイECB2』ご愛用者登録キャンペーン」に、2006年12月時点で登録していたユーザー28,364人分の個人情報で、氏名や性別、生年月日、年齢、住所、電話番号、キャンペーン応募履歴などが含まれる。銀行口座番号やクレジットカード番号などは含まれていないという。

 第一三共ヘルスケアは、2007年10月11日にキャンペーン管理運営業務の委託先である株式会社ファーストから、「インターネット上にお客様の個人情報が流出した可能性がある」との情報を入手し、翌12日、Winnyのネットワーク上に流出を確認した。

 ファーストが管理運営業務の一部を再委託していたエヌ・シー・エー・コンサルティング株式会社の従業員が、業務用のPCを会社の許可を得ず自宅に持ち帰り、インターネットに接続していたところ、当該PCがウイルスに感染したことが原因だという。なお、現時点では、流出した個人情報の不正使用などは確認されていないとしている。

 第一三共ヘルスケアでは、当該顧客に対して、書簡を送付し、事情説明とお詫びを行なった。同社では、「今後、従業員教育をこれまで以上に徹底することはもちろん、顧客の個人情報を預託する業務委託先の監督を一層強化することにより再発の防止に努める」とコメントしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/release/2007/pdf/1019viton_hi.pdf
  第一三共ヘルスケア
  http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/


( 野津 誠 )
2007/10/22 16:35

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