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Googleの検索結果に表示されたStumbleUponのアイコンとレーティングの例
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YouTubeに表示されたStumbleUponのアイコンとレーティングの例
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米eBay子会社で、優良コンテンツを探しやすくするサービスを提供している米StumbleUponは23日、使い慣れたサーチエンジンを使いながら、良いサイトに目印を付けて見つけやすくするサービス「SearchReviews」を開始した。
SearchReviewsを利用するには、Internet ExplorerまたはFirefox用のStumbleUponツールバーの最新版をインストールする必要がある。Googleなど主要なサーチエンジンに対応しており、検索結果の中にStumbleUponコミュニティが優良であると推薦したサイトがあれば、StumbleUponのアイコンと5段階によるレーティング、StumbleUponコミュニティの中の推薦者へのリンクが表示される。
StumbleUponは、コミュニティの個々のユーザーが各サイトについて「良い」または「悪い」とツールバーを通してレビューをすることで、面白いサイトだけを見られるようにしたコミュニティだ。Webサイトだけでなく、画像や動画などに関しても数多くのレビューが付けられており、クリック1つで興味深いサイトを次々に見つけられるため、「究極の時間潰し」などと呼ばれることもある人気サービスだ。
今回発表されたSearchReviewsは、このStumbleUponのレビュー方式と蓄積したデータを一般のサーチエンジンに応用したもの。対応しているサーチエンジンはGoogle、Yahoo!、MSN、AOL、Askだ。そのほかにGoogle News、Yahoo! News、Flickr、Wikipedia、YouTubeの検索でもSearchReviewsが表示される。
StumbleUponは英語で提供されているサービスだが、日本国内にも多くのユーザーがおり、国内サイトのレーティングも数多くある。SearchReviewsサービスに関しても、GoogleとWindows Live Searchでは問題なく使用することができた。Yahoo!、AOL、Askに関しては米国サイトで利用できる。また、Flickr、Wikipedia、YouTubeでも日本語でSearchReviewsを利用することができた。なお、Google NewsとYahoo! Newsは日本語版では利用できなかった。
関連情報
■URL
StumbleUpon(英文)
http://www.stumbleupon.com/
StumbleUpon公式ブログの該当記事(英文)
http://blog.stumbleupon.com/searchreviews
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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/10/24 12:41
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