ソフトバンククリエイティブが発行する月刊誌「Yahoo! Internet Guide」は5日、一般投票によりベストサイトを選出する「Web of the Year 2007」の投票受付を開始した。投票期間は11月18日まで。年間総合大賞や各部門賞などは12月21日にWebサイトで発表され、全投票結果はYahoo! Internet Guideの2008年2月号(12月27日発売)で発表される。
Web of the Year 2007は、この1年間に話題を呼んだサイトや有名・人気サイトの中から、一般投票によりベストサイトを選ぶコンペティション。月刊誌「Yahoo! Internet Guide」が選出したノミネートサイトの中から選出され、今年で12回目の開催となる。昨年の「Web of the Year 2006」では、年間総合大賞はウィキペディア、話題賞はYouTubeが受賞した。
Web of the Year 2007では、話題賞の候補として「ニコニコ動画」「twitter」「脳内メーカー」などのサイトのほか、「iPhone」「Wii」「Second Life」「初音ミク」などハードウェアやソフトウェア、サービスもノミネートされている。
このほか、「知識・情報」「コミュニティ」「動画・音楽」など15部門から選出される「部門賞」と、インターネット視聴率調査会社のネットレイティングスが選ぶ「ネットレイティングス賞」などが設けられている。年間総合大賞は各サイトの総得票数をもとに、部門ごとのサイト数の違いや票の独占率などを考慮して決定される。
関連情報
■URL
Web of the Year 2007
http://woy2007.sbcr.jp/
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( 三柳英樹 )
2007/11/05 20:03
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