ソニーとソニーマーケティングは6日、音楽管理ソフト「SonicStage」のバージョン4.0/4.1/4.2/4.3において、バッファオーバーフローによる脆弱性がありえることが判明したと発表した。
両社では現在、修正ソフトを準備中だとしており、信用できる提供者から入手したものでない限り、プレイリストファイル(拡張子がm3u)をSonicStageに取り込まないよう呼びかけている。
なお、音楽の購入やCDなどからのコンテンツの取り込み、音楽ライブラリや対応機器の管理を行なうためにSonicStageを使用するだけでは、この問題は生じないという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.sony.jp/pr/info/info071106.html
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( 永沢 茂 )
2007/11/08 13:34
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