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gooニュース畑
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NTTレゾナントは13日、同社が運営するニュースサービス「gooニュース」において、ニュースに関する話題やコメントを投稿できる掲示板「gooニュース畑」の提供を開始した。gooニュースの編集スタッフにより掲載管理を行なうことで、掲示板が“荒れない”ことが特徴だという。
gooニュース畑は、ユーザーが関心のあるニュースの話題やコメントを投稿し、他のユーザーと意見を交換できるサービス。ユーザーの投稿は、gooニュースの編集スタッフが掲載判断を行なうためリアルタイムに掲載されないが、荒らしや誹謗中傷、著作権侵害などの投稿は掲載されず、安心して投稿内容の閲覧や意見交換ができるとしている。スタッフの編集作業時間は土日祝日を含む毎日8時から23時まで、それ以外の時間帯での投稿は翌日に反映される。
ニュースの投稿は1,500文字、コメントの投稿は800文字が上限。投稿掲載時には、「大事な話」「心が動く話」「こぼれ話」「役に立つ話」「気になる話」という「チャンネル」に分類される。また、投稿された話題とそれに対するコメントの流れを、gooニュース編集スタッフが「まとめ」として編集し、この「まとめ」がニュース記事としてgooニュースに掲載されることもあるとしている。
投稿は誰でも可能だが、無料で取得できる「gooID」で認証された状態でgooニュース畑を利用すると、その投稿内容や他のユーザーからの評価に応じてポイントが蓄積される。ユーザーは、ポイントが高い話題やコメントだけを表示させ、評価の高い話題のみを閲覧することが可能となっている。
なお、ユーザーの投稿に、特定の企業、法人、団体、地域、個人に対する誹謗中傷や差別発言など、不適切な表現が含まれる場合は、投稿全体が掲載されないことがある。「ニュース記事の全文コピー&ペーストに自分のコメントを1行つけているだけ」といった投稿も著作権侵害になるため、編集スタッフが該当部分を削除するなどの編集を行なう。また、半角カタカナやアスキーアート、2ちゃんねる用語などについても、意味がわからない人が大勢いるため、削除あるいは編集する可能性があるとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/detail/1038/
goo ニュース畑
http://news.goo.ne.jp/hatake/
( 増田 覚 )
2007/11/13 16:38
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