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NTOMOは19日、3Dコミュニケーションサービス「ntomo(エヌトモ)」のオープンベータサービスを開始した。正式サービスは年内開始の予定。料金は無料。
ntomoは、自分のアバターを使って3D空間をリアルタイムで操作できる3Dコミュニティサービス。Webブラウザ上で動作するのが特徴で、低スペックのPCでも操作が可能としている。韓国のTri-d communicationsが2004年より開発・運営している3Dコミュニティ「PUPPYRED」を日本向けにアレンジしており、韓国では約200万人の会員がいるという。対応OSはWindows XP/2000、対応ブラウザはInternet Explorer 6以上。
ntomoでは、ポップでコミカルな世界観をベースとして、かわいいキャラクターで友人同士のコミュニケーションを楽しむことができるとしている。世界に登場するアイテム数は15,000個以上あり、日本向けにオリジナルアイテムも追加予定。また、植物の育成やペットの飼育、スタンプラリーやくじびきなど、アイテムが購入できる仮想通貨を獲得できるチャンスが用意されている。
ntomoは、一部のアイテムのみ課金対象とするアイテム課金制による正式サービスを年内に開始予定。今後は会員向けサービスやポイントビジネスを展開する企業との提携を図るとともに、3D空間の開発技術と運営ノウハウを活かして業務を拡大していくとしている。
関連情報
■URL
ntomo
http://www.ntomo.jp/
( 三柳英樹 )
2007/11/19 17:36
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