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「Google Maps」で玄関の正確な位置まで指定可能に


「Move Marker」機能で矢印の位置をずらした状態
 米Googleは19日、「Google Maps」に改良を加え、住所を指定する時に玄関の位置など細かな位置まで指定できるようにしたと発表した。

 Google Mapsで住所を検索・表示させると、該当するブロックを指し示す矢印が表示されるが、この矢印の位置は必ずしも建物の玄関や入口を示しているものではない。ブロックが大きい場合には、ブロックをひと回りしなければならないなど、不便を強いられる場合もある。

 この問題を解決するために、Google Mapsには新たに矢印の位置を微妙にずらすことができる機能が追加された。住所を表示させ、バルーンウィンドウの「Edit」から「Move Marker」をクリックすることによって、矢印がドラッグできるようになる。

 この機能は現在、米国、オーストラリア、ニュージーランドのGoogle Mapsで対応している。


関連情報

URL
  Google LatLong公式ブログの該当記事(英文)
  http://google-latlong.blogspot.com/2007/11/think-globally-mark-locally.html

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2007/11/20 12:54

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