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つながルートの例
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ニューズウォッチは20日、同社の検索サイト「フレッシュアイ」にて、特定のキーワードについて、ニュースやブログ、Webサイト、Wikipediaを一度に検索できるサービス「ワンページ検索」のベータ版を開始した。利用は無料。
ワンページ検索では、複数の情報カテゴリーによる検索結果を1つのページに集約して表示する。従来の検索サービスでは、調べたいキーワードについてWeb、Wikipediaなどを指定していたが、ワンページ検索はその手間を省くことが可能だ。
また、検索結果には「Wikipedia参照図つながルート」も表示する。つながルートでは、Wikipediaの当該キーワードと、その記事中で参照している記事を視覚的に表わしている。参照図中のキーワードをクリックすれば、さらにワンページ検索をすることも可能だ。
ニューズウォッチでは、2007年1月からフレッシュアイを段階的にリニューアルしており、今回はその第7弾として実験スペース「フレッシュアイラボ」をリニューアルした。「これまでは、コンテンツやデザインのリニューアルだった」(同社広報)。今後は、「ワンページ検索およびつながルートをはじめとした、独自の自然言語処理技術を利用する新しいサービスを、フレッシュアイ上で順次展開する予定」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.newswatch.co.jp/company/press/pr20071120.html
ワンページ検索β
http://labs.fresheye.com/OnePage/
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( 野津 誠 )
2007/11/20 19:25
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