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Web私書箱のストレージ内
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キー・ポイントは、アドビが開発したアプリケーション実行環境「Adobe AIR」で動作するオンラインストレージサービス「Web私書箱」のベータ版を30日に開始する。利用にはユーザー登録が必要で、料金は無料。
Web私書箱は、オンライン上でファイルを保存・編集できるサービス。容量は20MB。専用アプリケーションをダウンロードし、ファイルをアプリ上にドラッグ&ドロップして保存できる。なお、事前にAdobe AIR(無料)をインストールする必要がある。
保存したファイルへアクセスするには、USBメモリー鍵とパスワードが必要。サーバーとの通信はSSLに対応する。Web私書箱からファイルを開き、編集した後は、そのままWeb私書箱に保存するため、ローカルPC上にダウンロードする必要がない。これにより、ファイルを保存したメディアの紛失・盗難や、ファイル共有ソフトを通じた個人情報流出の対策にもなる。
キー・ポイントでは、ストレージサービス「WebFile」を2003年8月より提供している。Web私書箱は、WebFileのノウハウとAdobe AIRの技術を組み合わせたものだという。同社は、「Adobe AIRを利用することでOSを問わないアプリケーションが開発できるほか、開発コストも低くて済む」と説明する。「AIRがベータ版のうちは、Web私書箱は無料で提供する」とした。
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ログイン画面
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ファイルの表示切り替えが可能
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関連情報
■URL
Web私書箱
http://weblift.jp/
関連記事:簡単にメンバーを限定して公開することができるストレージサービス
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0617/keyp.htm
( 野津 誠 )
2007/11/21 17:17
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