日本テレビ放送網、セブン&アイ・ホールティングス、電通の3社は26日、ショッピングポータルサイトを運営する事業会社「株式会社日テレ7」を設立することで合意したと発表した。新会社には3社のほか、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、セブンアンドワイが出資し、12月に設立。本格的なサービス開始は2008年4月を予定している。
新会社の日テレ7は、テレビ、インターネット、小売業(実店舗)を連動させたショッピングポータルサイトを運営する事業会社。「メディアと消費の融合」をテーマに、テレビ番組を軸に据え、インターネットと小売業を融合させる事業を目指す。
新会社では、日本テレビで放送される番組と連動する「ショッピングポータル事業」、日本テレビの番組と連携したオリジナル商品を企画開発する「商品開発事業」、インターネット・テレビ・流通店舗などのメディアを連携させた「広告・マーケティング事業」の3つの事業を主に展開する。
新会社の資本金は4億8,000万円。株主構成は、日本テレビ(51%)、セブン&アイ・ホールディングス(20%)、セブン-イレブン・ジャパン(5%)、イトーヨーカ堂(5%)、セブンアンドワイ(5%)、電通(14%)。
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ニュースリリース
http://www.ntv.co.jp/info/news/403.html
( 三柳英樹 )
2007/11/26 19:58
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