アップルは17日、Webブラウザ「Safari 3」ベータ版のセキュリティアップデート「Safari 3 Beta Update 3.0.4」を公開した。対象OSはWindows Vista/XP。
Safari 3 Beta Update 3.0.4では、クロスサイトスクリプティングを誘発することが可能な脆弱性を修正。この脆弱性が悪用された場合、機密情報が漏洩する可能性がある。またこの問題については、17日に公開されたMac OS X用のSecurity Update 2007-009でも修正されている。
関連情報
■URL
Safari 3 Beta Update 3.0.4 Security Update
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=307178-ja
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・ 日本語入力に対応したWindows版「Safari 3.0.4」パブリックベータ版(2007/11/15)
( 三柳英樹 )
2007/12/18 13:54
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