トレンドマイクロは18日、「ウイルスバスター2008」の不具合を修正するプログラム(ビルド16.0.1645)を緊急公開した。ウイルスバスター2008のアップデート機能で、自動的に更新される。
不具合があったのは、ウイルスバスター2008日本語版のビルド16.0.1467。一部の環境で、アップデート中にウイルスバスターが停止し、PCがハングアップするという問題があった。アップデート対象製品は「製品版」「月額版」「レンタル版」。
なお、不具合のあったビルド16.0.1467は、製品のリリース時(ダウンロード10月19日、パッケージ10月26日)から、修正プログラムが配布された12月18日まで公開されていた。
関連情報
■URL
サポート情報
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1037
■関連記事
・ 「ウイルスバスター2008」10月に発売、Web経由の脅威防ぐ新技術を搭載(2007/09/11)
( 野津 誠 )
2007/12/19 19:47
- ページの先頭へ-
|