トレンドマイクロは11日、「ウイルスバスター2008」のアップデートとなるプログラムバージョン16.05に関する情報を公開した。アップデートの予定日は1月23日。
今回のアップデートでは、Windows Vista SP1とWindows XP SP3の環境において、ウイルスバスター2008のインストールに失敗する問題などを修正。また、今回のアップデート後も、Windows Vista SP1とWindows XP SP3ではウイルスバスター2008の「ファイアウォール」「不正変更の監視」「無線LANパトロール」の各機能が動作しないという問題があるため、今後オンラインアップデートで対応するとしている。
トレンドマイクロに確認したところ、Windows Vista SP1およびWindows XP SP3の正式公開前には、店頭販売されているウイルスバスター2008のパッケージは修正版に置き換えるとしている。
関連情報
■URL
サポート情報:トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1040
( 三柳英樹 )
2008/01/11 17:28
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