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レコ協などが不正アップロード防止キャンペーン、“適法”マーク認知も


キャンペーンポスター
 日本レコード協会(RIAJ)や日本音楽著作権協会(JASRAC)など7団体は20日、音楽の不正アップロードの禁止を呼びかけるキャンペーンを開始した。

 約1カ月にわたり、東京・名古屋・大阪で交通広告を展開するほか、PCおよび携帯電話向けに特設サイトを開設。音楽の不正アップロードが厳罰に問われることを訴えるという。交通広告では、RIAJが19日に運用を開始した正規音楽配信の識別マーク「エルマーク」を掲出し、マークの認知度を高める。

 このほか、2月20日から3月20日まで、特設サイト上でアンケートに答えると、抽選でミュージックギフトカードをプレゼントする。

 今回のキャンペーンは、私的録音補償金を管理する「私的録音補償金管理協会(sarah)」の共通目的基金の助成を受けて行なうもの。RIAJとJASRACのほか、日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センター、音楽出版社協会、音楽制作者連盟、日本インターネットプロバイダー協会が参加する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.riaj.or.jp/release/2008/pr080220.html

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( 増田 覚 )
2008/02/20 19:33

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