米Sun Microsystemsは7日、JRE(Java Runtime Environment)の複数の脆弱性に対応したアップデートを公開した。複数の脆弱性を修正している。
脆弱性の影響を受けるシステムは、JDK/JRE 6 Update 4およびそれ以前、JDK/JRE 5.0 Update 14およびそれ以前、SDK/JRE 1.4.2_16およびそれ以前、SDK/JRE 1.3.1_21およびそれ以前。脆弱性により、遠隔の第三者によって任意のコマンドを実行される可能性がある。
Sunでは、脆弱性を修正した各バージョンを公開しており、ユーザーに対してアップデートを推奨している。
関連情報
■URL
Javaソフトウェアのダウンロードページ
http://www.java.com/ja/
Java SE 6 Update 5 リリースノート
http://java.sun.com/javase/ja/6/webnotes/ReleaseNotes.html
脆弱性情報(JVN)
http://jvn.jp/cert/JVNTA08-066A/
( 三柳英樹 )
2008/03/07 14:36
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