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ほしい物リストの検索機能を利用すると「システム内部にエラーがありました」と表示される
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オンラインストア「Amazon.co.jp」において、ユーザーが欲しい商品をリスト化する「ほしい物リスト」の検索機能が停止している。機能を停止した時期は明らかにしていないが、ほしい物リストの仕様がインターネット上で話題になった12日以降、検索機能が利用できない状態が続いている。
ほしい物リストは、Amazon.co.jpで販売されている商品をリストアップして、友人や家族に知らせることができる機能。検索機能は、名前やメールアドレスを入力することで、公開されているほしい物リストを表示できる。ほしい物リストの初期設定では、リストが一般公開される仕組みとなっているため、ユーザーが初期設定を変更しない場合は不特定多数からリストを閲覧されるとして、12日頃からインターネット上で話題になっていた。
現在、検索機能を利用すると「システム内部にエラーがありました」などのメッセージが表示される状態だ。ただし、各ユーザーのほしい物リストは、従来通り閲覧・管理できる。
ほしい物リストの検索機能が利用できない理由についてアマゾンジャパンは、「ユーザーからの問い合わせをもとに、検索機能を含む一部機能を調査するために一時停止した」と説明。また、調査の内容や復旧の予定については、「現段階ではコメントできない」としている。
関連情報
■URL
ほしい物リスト
http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/
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・ Amazonの「ほしい物リスト」が初期設定で公開される仕組みが話題に(2008/03/12)
( 増田 覚 )
2008/03/18 15:15
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