ジオサイエンス、NTTデータ、財団法人リモート・センシング技術センターの3社は14日、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS) による観測データを活用した日本列島の高精彩衛星地図「だいちマップ」の販売を開始した。
分解能2.5mの「だいちマップ2.5」の範囲は東京23区と千葉で、価格は1区画(10km四方)5万円から。分解能10mの「だいちマップ10」は日本全国で、1区画(80km四方)10万円から。だいちマップ2.5の範囲を順次拡大するほか、グラフィック素材用の「だいちマップグラフィック」も発売する予定だ。
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「だいちマップ2.5」のサンプル画像
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「だいちマップ10」のサンプル画像
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.nttdata.co.jp/release/2008/041400.html
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( 永沢 茂 )
2008/04/14 16:41
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