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投稿動画に特殊効果を合成できる動画編集サイト「Sprasia」 |
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Sprasiaは、投稿した動画にブラウザ上で特殊効果を付けて編集できる。利用できる効果は1,000種類以上で、3DCGによるアニメーションや効果音、漫画風の擬音、音声などが含まれる。効果は随時追加するという。 推奨環境は、Windows Vista/XPのInternet Explorer 6.0以上かFirefox 2.0以上、およびMac OS X 10.4.10以降でSafari 3.1以上かFirefox 2.0以上。主要な動画・画像形式に対応し、アップロードできるファイルサイズは1回につき動画50MB以内、画像1MB以内。保存容量は最大500MBとなっている。 編集した動画はSprasiaのサイトで公開でき、ブログなどに貼り付けられるHTMLタグも用意する。また、SNS機能として、プロフィールやブログ、あしあと、コミュニティ、友だち登録なども用意しており、公開範囲の設定を「全体に公開」「全ての友人に公開」「一部の友人までに公開」「非公開」から選択できる。 スプラシアでは、「他ユーザーが公開しているコンテンツを利用して動画を編集することも可能。1つの作品を複数のユーザーがマッシュアップしていくことにより、さらなるクリエイティビティを触発する」と説明している。 なお、Sprasiaには、グーグルの動画共有サイト「YouTube」の動画を検索し、取り込んで編集できる機能がある。これについて、スプラシアは、「加工対象の動画については、ユーザー本人が著作権その他必要な利用に関する権限一切を有するものに限られる。その趣旨からも、YouTube動画は、アップした本人が著作権を有するものを加工できる。万が一、著作権を有する第三者から問い合わせがあった場合は、速やかに対応する」とコメントしている。なお、「現在、SprasiaのトップページにあるYouTubeの検索窓も、自分が過去にYouTubeへ投稿した画像を捜してもらうために設けているもの」としている。 関連情報 ■URL Sprasia http://www.sprasia.com/ ■関連記事 ・ ビデオクリップを自動的に作成「ビデオマジックbasic」無料配布開始（2007/12/26）
（ 野津 誠 ）
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