Internet Watch logo
記事検索
最新ニュース

2007年のネットわいせつ事犯は203件、185人を検挙


 警察庁は17日、2007年の風俗関係事犯の検挙状況などをとりまとめた報告書を公表した。

 このうち、わいせつ事犯は検挙件数が2,505件(前年比264件減)、検挙人員が2,510人(同118人減)で、2006年まで増加傾向にあったものが減少に転じた。ただし、コンピュータ・ネットワークを利用したわいせつ事犯は、検挙件数が203件(同11件増)、検挙人員が185人(同21人増)。2006年の伸び率よりは鈍化しものの、増加傾向を維持している。

 映像送信型性風俗特殊営業の届け出数は811件だった。2005年の2,575件から2006年には626件と大きく減少していたが、2007年は増加に転じた。


関連情報

URL
  平成19年における風俗関係事犯等について(PDF)
  http://www.npa.go.jp/safetylife/seikan46/h19_fuzoku_jihan.pdf

関連記事
ネット利用したわいせつ事件が2006年に192件、前年から4割増(2007/04/16)


( 永沢 茂 )
2008/04/18 18:24

- ページの先頭へ-

INTERNET Watch ホームページ
Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.