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最も危険なドメインは香港の「.hk」、米McAfee調査


 米McAfeeは4日、ウイルスやスパイウェアなどを配布している危険なサイトについて、トップレベルドメイン(TLD)別の調査結果を公表した。

 調査は、サイトの危険度を示すツールバー「SiteAdvisor」で利用しているデータベースを利用して、ドメイン別に危険なサイトの割合などをまとめたもの。265の国別・汎用ドメインに及ぶ990万サイトのデータをもとに、SiteAdvisorで“Red”(危険)または“Yellow”(注意)と判定されたサイトの割合などを、主要74ドメインについて集計している。

 危険または注意と判定されたサイトの割合が最も高かったドメインは「.hk(香港)」で、サイト全体の19.15%にセキュリティ上の危険性があったという。2007年度の調査では.hkドメインの危険度は1.18%だったが、1年間で危険なサイトの割合が急増した。

 以下、危険度の高いドメインは、2位が「.cn(中国)」の11.76%、3位が「.info」の11.73%、4位が「.ph(フィリピン)」の7.74%、5位が「.ro(ルーマニア)」の6.76%など。

 反対に、危険度の低いドメインは、「.si(スロベニア)」「.no(ノルウエー)」「.jp(日本)」「.fi(フィンランド)」「.gov」がトップ5で、いずれも危険なサイトの割合は0.2%以下となっている。調査対象となったWebサイト全体では4.7%のサイトに危険性があり、2007年度の3.3%から増加している。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.mcafee.com/us/about/press/corporate/2008/20080604_181010_g.html

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大国のccTLDで最も危険なのは「.ro」と「.ru」〜米McAfee調査結果(2007/03/13)


( 三柳英樹 )
2008/06/05 19:36

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