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テレビをきっかけとしたネットアクセスは全世代に広がる傾向、電通調査


 電通は10日、インターネット利用者を対象とした「クロスメディア行動調査」の結果を公表した。テレビとインターネットなど、複数のメディアを連動して利用する行動に関して調査を行なったもので、調査対象の67.7%が「最近1カ月以内に広告を見てキーワード検索をした」と回答するなど、クロスメディア型の行動は全世代に広がっているとしている。

 調査は、電通の調査パネルのうちインターネットパネルに対して実施したもので、調査対象は関東エリアの12〜64歳の男女個人。調査手法はインターネット調査で、サンプル数は2,090人。調査期間は2月22日〜29日。

 調査によれば、「最近1カ月以内に広告を見て、その内容に関してキーワード検索をした」と回答した人の割合は調査対象者の67.7%に達した。女性よりも男性の方が検索した比率は高く、最も高い30代男性では76.7%に上っている。一方、最も低い50代女性でも検索した比率は44.6%で、半数近くが検索している。

 テレビをきっかけとしてネットにアクセスする行動については、「テレビで見た内容をその場でネットで調べることがある」が38.3%、「気になったテレビCMを企業・商品の公式サイトでもう一度見たことがある」が31.7%。テレビで見た内容をネットで調べることがある割合は、10代女性で35.7%、50代女性で39.6%となっており、テレビをきっかけとしたネットへのアクセスは幅広い年代で行なわれているとしている。

 その他のメディア行動としては、「家に帰ったらすぐにテレビの電源を入れる」が39.8%であるのに対して、「家に帰ったらすぐにパソコンを立ち上げる」も31.9%に達しており、調査対象となったインターネット利用者の間ではテレビとPCの割合が拮抗してきていると指摘。また、「ふだん自宅で新聞を読んでいる」は63.4%だが、「ニュースはパソコンからインターネットで知ることが多い」も41.5%に達しているとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.dentsu.co.jp/news/release/2008/pdf/2008048-0610.pdf
  電通
  http://www.dentsu.co.jp/


( 三柳英樹 )
2008/06/10 17:20

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