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「少年少女雑誌データベース」公開、マンガ中心に書誌情報収録


 寿限無と経葉社は16日、マンガを中心とした戦後の少年少女雑誌に関する書誌情報を収録した「戦後日本 少年少女雑誌データベース」の提供を開始した。データベースはWebから利用でき、利用料金はすべての書誌情報を閲覧できるAコースが年額38万円、誌名や作品名など一部が閲覧できるCコースが年額6000円など。

 データベースは、「漫画少年」「冒険王」など戦後創刊された少年少女雑誌から、現在まで続く漫画雑誌などについて、雑誌情報や巻号情報、作品情報などを収録したもの。2種類のデータベースのうち、「戦後の少年少女雑誌、月刊誌時代(1945年〜1962年)」では、619誌、約20万件のデータを収録。「少年・青年雑誌、週刊誌時代(1955年〜2007年)」では、602誌、17万3452件のデータを収録しており、それぞれの雑誌がどの図書館に所蔵されているかといったデータも含まれる。

 寿限無と経葉社では、日本の「アニメ・マンガ」の形成はマンガ雑誌を含む少年少女雑誌が発生源と言われているが、これらの雑誌は発行部数に比べて現存するものが非常に少なく、紙の劣化などから保存そのものが危ぶまれる状況にあると説明。データベース作成にあたっては1点ずつ雑誌の現物にあたり、できる限り詳細に雑誌書誌の採録を行なうとともに、当時の編集者・出版関係者に聞き取り調査を行なうことで、当時の出版状況が把握できるように努めたとしている。


関連情報

URL
  戦後日本 少年少女雑誌データベース
  http://manga-db.fms.co.jp/bgmag/
  寿限無
  http://www.jugemu-tech.co.jp/
  経葉社
  http://www.keiyou.co.jp/


( 三柳英樹 )
2008/06/16 19:41

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