「ダビング10」の開始に向け、ブルーレイ録画機とブルーレイディスクを私的録画補償金の課金対象とすることで文部科学省と経済産業省が合意した件について、電子情報技術産業協会(JEITA)が17日、「ダビング10早期開始につながることを期待したい」とコメントした。
JEITA広報室では、ダビング10の開始が延期されている状況下で、関係省庁がダビング10早期実施に向けて環境整備を行なったことについて感謝を述べたいとコメント。今回の合意がダビング10早期実施につながることを期待したいと語った。ただし、合意の詳細は説明を受けていないとして、詳細がわかり次第しかるべき対応をとりたいとしている。
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■URL
JEITA
http://www.jeita.or.jp/japanese/
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( 増田 覚 )
2008/06/17 16:20
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