無料で利用できるWebアプリケーション「Zoho」を提供している米AdventNetは25日、プレゼンテーションソフト「Zoho Show」において日本語対応などの機能強化を行なったと発表した。
Zoho Showはこれまで、ユーザーインターフェイスが英語で提供されていたが、今回日本語を含む9カ国語を新たに追加した。エクスポートできるファイルタイプとしては、PPT、PPS、PDF、ODPを追加。これまでは、HTMLにしか対応していなかった。
また、画像取込先として、FlickrだけでなくGoogleのPicasaに対応したほか、50回までアンドゥできるようになった。さらに、ブログ埋め込み機能が改良され、プレゼンテーションを埋め込むサイズを変更できるほか、ツールバーの有無を変更できるようになった。
このほか、プレゼンテーションファイルを2つ開いて、双方でコピー&ペーストができる機能や、チャットを使って遠隔プレゼンテーションが行なえる機能などが追加された。
関連情報
■URL
Zoho Show
http://show.zoho.com/
Zoho公式ブログの該当エントリー(英文)
http://blogs.zoho.com/general/zoho-show-update-export-as-pptpdfodf-ui-in-9-new-languages-undoredo-more/
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2008/06/26 12:04
- ページの先頭へ-
|