米Microsoftは2日、Microsoft OfficeとWindows Live OneCareをセットにして、年額69.99ドルで利用できるサブスクリプション型のサービス「Microsoft Equipt」を発表した。
Microsoft Equiptは、オフィスソフトとセキュリティソフトなどをセットにして、年額料金モデルでソフトを利用できるサブスクリプション型のサービス。ソフトのセットとしては、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteが含まれる「Office Home and Student 2007」と、統合セキュリティソフト「Windows Live OneCare」が提供される。このほか、Windows Live関連のツールや、Office用のストレージサービス「Office Live Workspace」も提供される。
Microsoft Equiptの利用料金は年額69.99ドルで、3台のPCまで利用可能。全米に700店舗を持つ「Circuit City」で、7月中旬に発売予定。米国以外での販売は現時点では未定。利用期間中にソフトの新バージョンがリリースされた場合には、Microsoft Equiptのユーザーであればそのまま新バージョンが利用できる点もメリットとなる。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/jul08/07-02EquiptPR.mspx
( 三柳英樹 )
2008/07/03 14:52
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