サイバーエリアリサーチは28日、Webサイトにアクセスしたユーザーの位置情報を自動認識し、地域ごとに表示コンテンツを切り替えられるASPサービス「どこどこJP」を強化すると発表した。
「どこどこJP」では、9月1日から、同サービスで使用するデータベースを「SURFPOINT v2.0」に更新する。これにより、国内の全IPアドレスについて、詳細な地域の判定を可能にし、市区町村単位で特定できるようになるという。
「どこどこJP」は、iframe版とAPI版を用意する。iframe版は個人・法人ともに有料だが、API版は個人の非商用に限り無料で利用できる。サイバーエリアリサーチでは、「SURFPOINTが9月1日からv2.0になるため、それに併せて『どこどこJP』も対応する」と説明した。
関連情報
■URL
どこどこJP
http://www.docodoco.jp/
■関連記事
・ ユーザーの地域に応じてWebコンテンツを切り換えられる「どこどこJP」(2004/01/21)
( 野津 誠 )
2008/07/28 16:48
- ページの先頭へ-
|