KDDIは28日、オペレータ経由で接続する3つの通話サービスを2010年3月31日で提供終了すると発表した。利用者の減少に伴うものだという。
終了するのは、日本から海外にかける際、0051番でKDDIのオペレータがつなぐサービス「国際オペレータ通話」、海外から日本に国際電話をかける際に日本語でKDDIのオペレータがつなぐ「ジャパンダイレクト」、短波を使った船舶との通話をオペレータがつなぐ「国際無線電話」。
KDDIでは今後、001番で始まる「国際ダイヤル通話」、日本あてに直接国際電話をかけられる「スーパージャパンダイレクト」、インマルサット静止衛星による通話・通信が行える「インマルサットサービス」といった代替サービスを案内していく。
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■URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0728/index.html
( 永沢 茂 )
2008/07/28 18:50
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