データセクションは30日、法人向けに「スパムブログURLリスト提供サービス」を開始した。価格は月額21万円。リストはダウンロードで提供され、自社サービスに組み込むなどして利用できる。
「スパムブログURLリスト提供サービス」では、データセクションが独自の定義でスパムブログだと判定したブログのURLをリスト化して提供する。データは、新規に発見したスパムブログを毎日更新するという。ダウンロードしたスパムブログURLリストは自由に利用できる。
データセクションが定義するスパムブログとは、 他のブログやニュースなどを自動的に貼り付けて、機械的に文章を作成している「コピペ型」、商品の画像やリンクを大量に貼り付け、アフィリエイト収入を目的とした「アフィリエイト型」、文章の意味が通じない、キーワードを含む文章が組み合わせてあるだけの「ワードサラダ」のほか、アダルトサイトへ誘導する目的のブログも含まれる。
関連情報
■URL
スパムブログURLリスト提供サービス
http://www.datasection.co.jp/service/service004.html
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( 野津 誠 )
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