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ZoneAlarm ForceFieldは「仮想ブラウザ」として動作することで、Webからの攻撃を防御する
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ジャングルは29日、Webブラウザ用のセキュリティ対策ソフト「ZoneAlarm ForceField」を8月21日に発売すると発表した。対応OSはWindows Vista/XP、対応WebブラウザはInternet Explorer 7/6およびFirefox 3/2/1。価格は3980円。
ZoneAlarm ForceFieldは、インストールするとWebブラウザにツールバーとして組み込まれ、「仮想ブラウザ」として機能するソフトウェア。悪質なWebサイトにより攻撃された場合でも、仮想化されたWebブラウザのセキュリティ層が保護することにより、プライバシーと安全性を確保できるとしている。
機能としては、フィッシング詐欺サイトに対する警告機能や、危険なダウンロードの検出、キーロガーや画面キャプチャーの検出などを備える。また、複数のユーザーが同じPCを使う状況で、Webサイトの履歴やCookieなどを残さない「プライベートブラウザ」を備える。
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Internet Explorerでの動作画面
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不正の疑いがあるサイトに対する警告
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.junglejapan.com/release/2008/0729a/
( 三柳英樹 )
2008/07/30 18:09
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