RSS広告社は、利用するブラウザに関係なく同一のランディングページを表示できるサービス「FeeMo」を14日に発表した。すでに提携メディアなどに導入されており、フィードアイコンをクリックすると、「FeeMo」のランディングページが表示される。
従来のRSSリーダーでは、ブラウザでRSSフィードを読み込んだ場合、利用するブラウザごとに独自のフィード登録ページが表示されたり、文字列として認識されていた。そのため、「RSS広告利用者はブラウザごとに登録するアプリケーションを選択する必要があり、購読者の増加を妨げていた」という。
「FeeMo」では、ブラウザのバージョン・種類をシステムで自動判別する。これにより、ユーザーがどのブラウザを使用していても、同一のRSSフィード登録ページを表示できるようになった。「RSSフィード利用者は、迷うことなく自分の好きなRSSリーダーでRSSフィードを購読できるようになる」としている。
「FeeMo」のランディングページでは、Google、Yahoo!、Windows Live、livedoorなど各種オンラインRSSリーダーで購読できるボタンを用意するほか、RSSフィードのURLも表示するので、任意のリーダーに登録できる。また、ブログパーツ「FeeMoウィジェット」も提供。ウィジェットには、任意のサイトやブログを最大5件まで追加できる。サイズやカラーの設定も行える。利用は無料。
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「FeeMo」のランディングページ
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FeeMoウィジェット設定ページ
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.rssad.jp/press080814.html
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( 野津 誠 )
2008/08/18 18:02
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