日本ブランド戦略研究所は8日、国内企業255社のWebサイトの価値について調査した結果を公表した。事業に対する貢献度に基づいてWebサイト価値を評価するもので、財務調査およびアンケート調査を実施した。1位は「トヨタ自動車」の1421億7800万円だった。
トヨタ自動車は7年連続で1位だった。2位は「全日空」で1091億1300万円、3位は「本田技研工業(ホンダ)」で865億6200万円、4位は「日本航空」で764億4600万円、5位は「松下」で713億4700万円となっている。上位には、自動車や電機・電子、情報・通信、運輸・レジャー、金融などの業界のサイトが並んでいる。
業界別に見ると、自動車は1位「トヨタ」(1421億7800万円)、2位「ホンダ」(865億6200万円)、3位「日産自動車」(557億200万円)が上位だった。電子・電機では1位「松下」(713億4700万円)、2位「ソニー」(272億1700万円)、3位「東芝」(249億1300万円)。情報・通信では1位「NTTドコモ」(65,84700万円)、2位「au(KDDI)」(384億800万円)、3位が「フレッツ(NTT東日本)」(329億6600万円)。
このほか、官公庁のランキングも出ている。1位は「国税庁」で19億8600万円、2位が「厚生労働省」で16億2300万円、3位が「東京都」で13億2800万円だった。
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■URL
ニュースリリース
http://japanbrand.jp/jb/80285/1.html
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( 野津 誠 )
2008/09/08 16:01
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