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文化庁メディア芸術プラザにてWeb企画展「日本のメディア芸術」


日本のメディア芸術
 財団法人画像情報教育振興協会(以下、CG-ARTS協会)は11日、国内外のメディア芸術に関する情報を扱ったサイト「文化庁メディア芸術プラザ(MAP)」にて、Web上の企画展「日本のメディア芸術」を開始した。

 「日本のメディア芸術」では、日本のアーティストが手がけたメディア芸術作品を全5回のシリーズで紹介する。1回目のテーマは「感覚と感性」。「これが普通と思い込んでいる感覚や知覚をゆるがすメディア芸術作品」を紹介するという。

 掲載作品は、岩井俊雄氏のインスタレーション「マシュマロスコープ」や、岩田洋夫氏のインスタレーション「浮遊する視線」、八谷和彦氏のコミュニケーションツール「視聴覚交換マシン」など14点。また、布施英利氏と八谷和彦氏によるトークセッションも掲載する。

 今後のテーマは、第2回「共有と広がり~新たなメディアをつくりだすアート~」 、第3回「音と装置~五感で感じる音のアート~」、第4回「表現と余白~マンガとアニメの底力~」、第5回「夢と技術~ロボットワンダーランド~」となっており、季刊で掲載していく予定だ。


関連情報

URL
  Web企画展「日本のメディア芸術」
  http://plaza.bunka.go.jp/museum/webmuseum/

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( 野津 誠 )
2008/09/12 14:07

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