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百度代表取締役の陳海騰氏(左)と、ウィルコム代表取締役社長の喜久川政樹氏
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百度(Baidu)とウィルコムは、PHSを利用した中国語ユーザー向けの「モバイル情報サービス」を検討する方向で合意に達した。
両社の発表によれば、「中国から日本を訪れる観光客は増加傾向にある一方、中国語で観光情報を入手できる機会は十分ではない」として、中国からの観光客に向けた情報サービスを両社で検討することになったという。
協業第1弾として年内にもPHSのレンタルサービス開始を目指す。また、日本国内での中国語ユーザー向けコールセンター開設、中国国内でのPHS受け渡しといったレンタルサービス拡充も検討していく。
関連情報
■URL
百度 プレスリリース
http://www.baidu.jp/search/s080930.html
ウィルコム プレスリリース
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/09/30/
( 関口 聖 )
2008/09/30 21:24
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