電気通信事業者協会(TCA)は20日、携帯電話・PHSにおける有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の利用者数を発表した、9月末時点で約455万人となった。
TCAと携帯電話・PHSキャリア各社は、有害情報から子供を守るため、出会い系サイトなどへのアクセスを制限するフィルタリングサービスの認知拡大と利用促進に取り組んでいる。
9月末時点の利用者数は454万5810人になり、3月末時点の342万6000人から半年間で約112万人増加した。1年前の2007年9月末の210万1000人と比較すると、じつに2倍以上に増加した。
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■URL
ニュースリリース
http://www.tca.or.jp/press_release/2008/1020_258.html
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( 永沢 茂 )
2008/10/21 19:54
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