上場企業のRSS配信率は2年前の約6倍に、サイドフィード調査

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上場企業のRSS配信率は2年前の約6倍に、サイドフィード調査

　サイドフィードは22日、官公庁や自治体、上場企業のサイトにおけるRSS配信状況の調査結果を発表した。調査対象となった5269サイトのRSS配信率は13.5％で、上場企業のRSS配信率は2年前の6倍に増えたとしている。

　調査は、官公庁（中央省庁および関連機関）58件、全国自治体1951件、上場企業（東証・JASDAQ）3260件を対象として、サイトのRSS配信状況を確認したもの。調査期間は10月1日～10日。調査は2006年から行われており、今回で4回目となる。

　分野別のRSS配信率は、官公庁が8.6％、全国自治体が14.6％、上場企業が12.9％という結果となった。2006年4月の調査との比較では、上場企業の配信率が2.1％から約6倍に増えており、企業のRSSに対する取り組みに大きな変化が感じられるとしている。また、自治体の配信率も2006年4月の4.7％から約3倍に増えており、RSS配信の利便性が引き続き高く評価されている結果だと思われると分析している。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://press.sidefeed.com/archives/2008/10/4_rss.html

■関連記事
・自治体および上場企業サイトのRSS配信は増加傾向、サイドフィード調査（2007/01/17）
・自治体のRSS配信率は約5％で上場企業を上回る、サイドフィード調査（2006/05/10）

（三柳英樹）
2008/10/22 19:15

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