ソフトバンクモバイルは、通信速度の高速化や電波利用効率の向上が見込める通信技術「Long Term Evolution(LTE)」の実証実験を実施するにあたり、実験装置を華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)より調達すると発表した。LTE実験は2009年初頭より行われる予定。
ソフトバンクでは、2008年1月~2月にLTEの屋内実験を行い、下り最大150Mbpsという通信速度を達成した。今回は、茨城県水戸市において、2009年はじめより3つの基地局を使った実験が行われる。屋外での電波伝搬特性や干渉特性、スループット特性、モビリティ性能、空間多重機能(MIMO)などの検証が行われる。
関連情報
■URL
プレスリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081107_01/
( 関口 聖 )
2008/11/07 18:53
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