日立システムアンドサービスは13日、情報セキュリティをテーマとした「セキュリティいろはかるた」で、一般から募集していた読み札の入選作品を発表した。
セキュリティいろはかるたは、2006年3月から日立システムアンドサービスの情報セキュリティブログで公開され、製品化もされた「セキュリティかるた」の第2弾。情報セキュリティに関する句をかるたとしてまとめるもので、10月10日からは「け」「ふ」「こ」「え」「て」の5句について、一般からの募集を行っていた。
選考には情報セキュリティブログ編集部のほか、武田圭史氏、伊藤ガビン氏、倉田タカシ氏が参加。1700通の応募作品の中から、大賞には「(て)敵は煩悩時にあり」が、優秀賞には「(け)『消した』は実は 消えてない」「(ふ)ブログから 漏れて広まる 社内事情」「(こ)こっそり見ても ごっそり感染」「(え)『エコだよ』と 裏紙使って データ漏洩」がそれぞれ選ばれた。
大賞受賞者にはプレイステーション3、入選者にはiPod nanoが贈られるほか、大賞・入賞者および応募者からの抽選で20人に「セキュリティいろはかるた」が贈られる。セキュリティいろはかるたについては製品完成後の送付となり、12月下旬頃の予定としている。
関連情報
■URL
セキュリティいろはかるた 読み札募集結果発表
http://blog.hitachi-system.co.jp/07/842.html
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( 三柳英樹 )
2008/11/14 20:06
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