ソーシャルアグリゲータサイトの米FriendFeedは8日、新たに6カ国語に対応したと発表した。従来の英語に加え、日本語、簡体字中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語の7言語からインターフェイスを選択できるようになった。現在、トップページをはじめ、ユーザーインターフェイスが日本語化されており、いくつかの日本国内サービスのサイトにも対応している。
 
  FriendFeedは、友人たちが共有アイテムに設定しているブログや写真、動画、音楽などをまとめて閲覧し、最新情報を見られるようにするサービスだ。50以上のサイトに対応しているため、YouTubeやFlickrに投稿した動画や画像、ブログ投稿など、さまざまなサイトで友人たちが行っている活動を簡単に把握できる。利用するのにソフトウェアをダウンロードする必要はなく、同サイト上ですべての作業を行える。
 
  現在サポートされているサイトとしては、YouTube、Flickrのほかに、Dailymotion、Google Reader、Twitter、LiveJournal、Diggなど欧米系有名サイト、さらには、はてなやアメーバなど日本のサイトもある。
  関連情報
 
 
■URL 
  FriendFeed 
  http://friendfeed.com/
 
 
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( 青木大我 taiga@scientist.com )
 
2008/12/09 13:17
 
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