Opera Softwareは15日、Webブラウザ「Opera 9.63」を公開した。複数の脆弱性を修正しており、Opera Softwareではユーザーに対してアップデートを推奨している。Windows版、Mac OS X版、Linux版などが用意されており、Opera Softwareのサイトから無料でダウンロードできる。
Opera 9.63では、入力されたテキストが悪用されると任意のコードが実行可能だった問題など、危険度の高い脆弱性を含む6件の脆弱性を修正した。また、imgタグで埋め込まれたSVG画像から、Javaやプラグインが実行できないよう仕様が変更された。
関連情報
■URL
Opera
http://jp.opera.com/
リリースノート(Windows版)
http://jp.opera.com/docs/changelogs/windows/963/
( 三柳英樹 )
2008/12/16 21:15
- ページの先頭へ-
|