エキサイトは5日、同社が運営するブログサービス「エキサイトブログ」のトップページが改ざんされていたことを明らかにした。「お知らせ」欄に不正なスクリプトが埋め込まれていたというが、ウイルス感染の影響はないとしている。
同社によれば、外部からの連絡を受けて3日夕方に改ざんが判明した。その後、4日20時30分に「同様の手法による改ざんが無効になる処置」を実施したという。改ざんされた日時や原因については調査中としている。
なお、一部のウイルスソフト利用者がエキサイトブログのトップページにアクセスした場合、アクセスの制限に関する警告が表示される現象が発生していたとしているが、エキサイトでは、利用者へのウイルス感染などの影響はないとしている。
関連情報
■URL
エキサイトブログ「お知らせ」改ざん問題についてのご報告
http://staff.exblog.jp/7792459/
( 増田 覚 )
2009/01/05 18:26
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