ネットエージェントは5日、ファイル交換ソフトを通じた情報漏えいの防止や対処を解説する「情報漏えい対応ガイド【Winny・share編】」を公開した。同社サイトよりPDF形式で無償ダウンロードできる。
「情報漏えい対応ガイド【Winny・share編】」では、ファイル交換ソフトや暴露ウイルスの仕組みの説明をはじめ、情報漏えいが起きる原因、事前の対策方法、情報が流出した際の対応とその順序などを解説する。PDFファイルは全15ページ。
ネットエージェントは、依然としてファイル交換ソフトによる情報漏えいが頻発していることを挙げ、「事件が起きた企業や団体は金銭的にはもちろん、社会的信用の失墜など大きな損害をこうむる被害者でもあるが、同時に情報流出の当事者に対しては加害者ともなる」と説明する。
関連情報
■URL
情報漏えい対応ガイド【Winny・share編】
http://www.netagent.co.jp/sec_guide.html
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( 野津 誠 )
2009/01/06 12:36
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