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「Windows Live」の最新クライアントソフトが正式版へ移行


Windows Live おすすめパックのインストール例
 マイクロソフトは、「Windows Live」最新バージョンのクライアントソフト正式版を8日にリリースした。Windows Liveのサイトから無償ダウンロードできる。

 正式版を公開したのは、「Windows Live Messenger」「Windows Live メール」「Windows Live フォトギャラリー」「Windows Live Toolbar」「Windows Live Writer」「Windows Live ファミリーセーフティ」。一方、「Windows Live ムービー メーカー」はベータ版のまま提供する。

 Windows Liveクライアントソフトのダウンロードサイトから「Windows Live おすすめパック」をダウンロードし、任意のソフトを選んでインストールできる。前バージョンをインストールしているユーザーには、今後、最新バージョンをWindows Updateで通知する。自動更新の開始時期は明らかにされていない。

 Windows Liveの最新バージョンは、「Windows Live フォト」や「Windows Live SkyDrive」などのWebサービスについては正式版を12月3日から公開しているが、その時点では、クライアントソフトはベータ版を提供していた。マイクロソフトによれば、「今回の正式版リリースで、クライアントソフトのアップデートは一段落した」という。「今後は、Hotmailなど一部Webサービスのアップデートを予定する」とした。


関連情報

URL
  Windows Live プロモーションサイト
  http://go.windowslive.jp/new/

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( 野津 誠 )
2009/01/09 17:22

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