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ニューヨーク市の観光情報サイト「nycgo.com」
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米Googleは21日、ニューヨーク市の観光案内サービスに関して、同市と提携したと発表した。これに合わせて、Michael Bloombergニューヨーク市長が、Google公式ブログにコメントを寄せている。
ニューヨーク市の観光情報サイト「nycgo.com」では、Google Mapsを使ってニューヨークの最新トレンド、ホテル、レストラン、エンターテインメント、割り引きプランやプロモーションなどの情報を提供していく。紹介されているスポットがGoogle Maps上に表示されるため、観光客でもすぐに場所を確認できる。行き先データを携帯電話に送信して、Google Maps for mobileから見ることも可能だ。
さらにニューヨーク市セブンスアベニューに誕生した「Official New York City Information Center」では、Google Maps API for Flashを利用したインタラクティブなタッチパネルテーブルを設置。道案内や名所案内のほか、情報を印刷したり、携帯電話に送信して活用できるようになっている。巨大な壁面ディスプレイでは、Google Earthに最近登場したニューヨーク市の3D地図も楽しめる。
Bloomberg市長は「あなたが旅行者であれ市民であれ、我々はあなたの家のコンピュータから、携帯電話から、そして直接、ニューヨーク市を探検するようご招待します」とコメントを結んでいる。
関連情報
■URL
nycgo.com
http://nycgo.com/
Google公式ブログの該当記事(英文)
http://googleblog.blogspot.com/2009/01/explore-new-york-city-with-google-from.html
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2009/01/22 12:54
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