 |
 |
記事検索 |
最新ニュース |
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
2人に1人が職場PCでプライベートメール、HDE調査 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
職場のPCを使ったプライベートメールを「する」が54.2％、「しない」が45.8％となり、「する・しない」でほぼ半数に分かれる結果となった。一方、私物の携帯電話によるプライベートメールでは71.8％が「する」と答えた。 職場のPCでプライベートメールをすると答えた人を役職別で見ると、「一般社員」が52.1％で約半数。これに対して、「経営者/役員」は86.0％、「部長」は71.0％で、職位が高いほど割合が高かった。 プライベートメールの相手については、職場のPC利用では「職場の仲間」（52.7％）や「プライベートな友人・知人」（45.9％）が多かった。私物の携帯電話利用では「プライベートな友人・知人」（65.9％）に次いで「配偶者」（52.2％）が多い。HDEでは「携帯電話の方がよりプライベート色が強い傾向が伺える」としている。 職場のPCでプライベートメールを送受信するツールとしては、「Yahoo!メール」（49.1％）、「Outlook Express」（30.8％）、「Office Outlook」（26.5％）が上位に挙げられた。Webメールでは「Gmail」（14.3％）や「Windows Live Hotmail」（9.7％）も1割前後に上った。 職場のPCを利用したプライベートメールの取り決めについては、「就業規則などで禁止されている」が20.6％、「規則ではないが暗黙のルールで禁止されている」が27.8％と、約半数の職場が何らかの形で禁止していた。「禁止されるような制限は無い」という職場は45.0％だった。 職場のPCを利用したプライべートメールを監視するシステム導入の有無については、「導入している」が14.7％、「導入していない」が67.7％、「わからない」が17.6％だった。 就業規則で禁止された場合「プライベートメールをやめる」と答えたのは64.5％、監視システムが導入された場合に「プライベートメールをやめる」と答えたのは74.4％だった。 このほか、勤務中にプライベートメールをしない人に主な理由を尋ねたところ、職場のPC、私物の携帯電話ともに「良識的に許される行為ではないから」がほぼ半数を占めた。 関連情報 ■URL ニュースリリース http://www.hde.co.jp/reports/20090127/ ■関連記事 ・ 職場PCの私的利用、日本人の危機意識は世界平均より高い～BSA調査（2008/01/08）
（ 増田 覚 ）
- ページの先頭へ-
|
