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海賊版と「自動認証ツール」をセット販売した男性逮捕


 北海道警生活経済課の生活安全特別捜査隊と厚別署は29日、オンライン上のショッピングカートサービスを悪用し、海賊版ソフトを販売していた福岡市の無職男性(51歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が発表した。

 男性は、2008年9月8日ごろから10月17日ごろまでの間、前後3回に渡り、マイクロソフトの「Windows Vista Ultimate Service Pack 1 対応版」を権利者に無断で複製したDVD-R計3枚を、東京都の男性ほか2人に対して販売した。

 男性は、FC2のショッピングカートサービスを悪用し、ソフト1本につき1000〜6200円で販売していた。警察では、男性は少なくとも2007年5月ごろから海賊版販売を始め、逮捕されるまでの間で約300万円を売り上げていたものと見ている。逮捕同日に行われた男性宅の家宅捜索では、PC1台とデュプリケーターなどが押収された。

 なお、男性は海賊版を作成するための“マスター”は正規品のソフトを購入していたが、ソフトを使用するために必要なインストールIDを生成する「自動認証ツール」などを海外のWebサイトから入手し、一部商品とセットにして販売していたことを供述している。また、「Yahoo!オークション」を閲覧してYahoo! JAPAN IDの情報を入手し、その情報からメールアドレスを推測した上で、オンライン上のショッピングカートのURLなどを記載したメールを送付する方法で顧客を誘引していた。


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URL
  ニュースリリース
  http://www2.accsjp.or.jp/topics/news2.html

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「ジャパネットおかま」からノウハウ、海賊版ソフト販売で逮捕(2009/01/16)


( 野津 誠 )
2009/01/30 18:14

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