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米Google大規模障害の影響でトラフィックが9割減〜仏企業が報告


 日本時間1月31日から2月1日にかけて、Googleの人的ミスにより大規模な障害が発生したことが原因で、リンク先サイトのトラフィックがおよそ9割減少したという調査結果が発表された。これは、仏アクセス調査会社のAT Internet Instituteが速報でまとめたデータによるものだ。

 調査によると、同社が監査対象としている3万2470サイトへの1月31日のトラフィックデータからは、Googleの障害の影響でトラフィックが約90%減少していることが観測された。

 調査対象となったサイトでは、通常はGoogleからのトラフィックが90.5%を占めるという。1月31日午後3時(中央ヨーロッパ時間)時点でのGoogleからのトラフィックを100とすると、障害発生中の3時59分にはわずか9にまで減少していた。最も大きなトラフィックの減少は3時40分から4時11分の間に発生しており、その後回復を始めて4時21分にはほぼ正常値に戻っている。

 調査は時差による生活時間の違いや、Googleの持つサーチエンジンシェアによって各地によって異なるため、日本とはトラフィックの減少率が異なるものと考えられるが、Googleの障害が与えた影響の大きさを物語る一例と言えるだろう。


関連情報

URL
  AT Internet Instituteによるニュースリリース(英文)
  http://www.atinternet-institute.com/en-us/focus-on-current-events/google-breaks-down-on-the-31st-of-january-2009/index-1-2-1-158.html


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2009/02/03 11:38

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